LYNCH SILVERSMITH & TT&CO. Wallet and Wallet chain 上質な本革と、存在感あるシルバーが生み出す圧倒的な佇まい。 LYNCH SILVERSMITH製の本革ウォレットと、シルバーチェーンを組み合わせた、特別なセット。 ウォレットには、使い込むほどに色艶が深まり、持ち主の時間を映し出すレザー。 一方、ウォレットチェーンはLYNCH SILVERSMITHならではの重厚なシルバーワークで、無骨ながらも洗練された造形が魅力。 レザーの経年変化とシルバーの味わいが交差し、 日常の中で確かな存在感を放つプロダクトに仕上がっている。 妥協なきクラフトマンシップと、素材が語る美しさ。 身につけるたびに、自分だけの物語が刻まれていく逸品。 サイズは 横:18.0cm 縦:10.0cm [LYNCH SILVERSMITHとは] 1994年より矢野達也が神戸の自宅ガレージにてスタートする。 1800〜1940年代のインダストリアルデザインに見られる有機的なフォルムと鋳肌の質感を用いた作風が特徴。 『アクセサリー』=『装飾』という概念から離れ、使用者の内面を浮き彫りするシンプルで無骨なハードウェア的装飾身具を製作する。 多くのデザインモチーフは動物の羽や骨、植物、旧い鋳鉄の金具や構造物。これらに共通するのはいずれも機能するための必然的な骨格とそのフォルムの美しさであり、 そこに美のための美が存在していない事を強く感じさせる。過剰に装飾を施された物は経年に伴い脆く崩れていくが、シンプルで無骨な それ はより内側から使用者の愛着を語り出す。 SILVER の美しさとは、手にしたばかりの真新しい状態の それ ではなく、レザージャケットやワークブーツと同様に使用者の日常によって より深く味わい深い、人生の軌跡となる。装身具とは本来、生きる上では必要性の無いもの。 それは祈りであり、想いである。 手にした確かな重みと馴染の良いフォルムから感じる実存。動物の羽や骨は、生命の終焉を迎えた後も静かに、そして美しく存在し続ける。 LYNCH SILVERSMITH の製作物もまた、使用者にとっての それ でありたい。 画像の色や質感はできる限り実物に近くなるように努めておりますが お使いの環境(モニター、携帯の機種等)により異なる場合がございます。