世界で知られるビーチレース「レースオブジェントルマン(T.R.O.G)」とTT&CO.のコラボは本物のジェントルマンを唸らせた
バイクのレースは二輪車が生まれた時代から行われていたもの。
現在でもレースの世界は賑わっていますが、現代のバイクを走らせるレースとは別に、古い年式に限定したバイクや車を走らせるビンテージレースも世界中で賑わいを見せています。
今回は過去にTT&CO.とのコラボを実現したビンテージレースの代表格、「レースオブジェントルマン(T.R.O.G)」についてご紹介していきます。
戦前〜40年代までのマシンが走る

レースオブジェントルマン(The Race of Gentlemen LLC)通称「T.R.O.G」はアメリカニュージャージー州ワイルドウッドの砂浜で行われるドラッグレース。


レースに出場できるのは戦前〜40年代辺りまでのクラシックバイクとホットロッド車両です。
単なるレースというよりは、当時のモータースポーツ文化を再現するフェスに近いほど大きなレース。
参加者、観客共に当時風のクラシックな服装が推奨されています。

ハーレーやインディアンの出場車両が多く、現代的な改造や電子制御などはほぼレギュレーションでNG。
当時のオリジナルに近しい状態で一斉にスタートし、どっちが先にゴールラインに辿り着くかを競い合います。

ビーチで行われるレースは世界中でも、日本でも行われていますが、レースオブジェントルマンはその中でも代表的な存在。
日本でもレースオブジェントルマンのカスタムカルチャーの影響は大きく、T.R.O.Gっぽいカスタム車両というのも少なくありません。
逆オファーから始まったコラボ

TT&CO.でもT.R.O.Gの存在を知っていましたが、ある日のことT.R.O.G側からTT&CO.の汚しの技術、ビンテージへのこだわりを評価するメールが届きました。
同じ時代を愛していることもあり話は弾み、オリジナルヘルメットのコラボレーションが決定しました。

こうして細部までこだわって作り上げたT.R.O.Gとのコラボモデル「Old No.41」が完成しました。
レースシーンをイメージしたデザインのシェルとなっており、2018年に発売したモデルですが、エイジング加工により当時物のような質感に仕上がっています。

レースでも実際にOld No.41を被ったライダーが走行し、レースとバイクの雰囲気に良くマッチングしていたと思います。
その光景はまるで1940年代当時のようで、異質な迫力を放っていました。

その後もT.R.O.Gを主催している、Oilers CC & MC のメンバーでもあるTattoo Artist の Josh Kohnさんがオンリーワンシリーズに参加し、500TX FirstのL/XLをベースとしたモデルを発売し、即完売しています。

世界中のビンテージレースの中で目立った存在のT.R.O.Gも認めたTT&CO.の汚し技術は本物のクラシックを愛するファンはもちろん、クラシックのことを知り始めたばかりの若者も含めて幅広い方に評価を頂いております。
今回ご紹介したモデルは既に販売終了しておりますが、現在販売されているモデルの中にも一部新品からクラシックな雰囲気に仕上がっているエイジングモデルがあるため、この質感、味わいが好きな方はぜひ一度実物を見てみてください。
本物のクラシック好きも唸る当時物の雰囲気を手元で感じることができるはずです。






















