フルフェイスにリアルレザーを縫い付けたトゥーカッター レザーリムショットハンドソウンを紹介
TT&CO.ではヘルメットのトリムにリアルレザーを縫い付けたレザートリムシリーズを展開しています。
スーパーマグマム、500-TXなどジェットヘルメットタイプのモデルが多いですが、中にはフルフェイスモデルのトゥーカッターのレザーリムショットも存在します。
今回はレザーリムショットのフルフェイス、トゥーカッターをご紹介します。
トリムは全てリアルレザー縫い付け

レザーリムショットはTT&CO.の中でも代表的なモデルで、通常はゴムで覆われているヘルメットのトリムにリアルレザーを貫通縫い付けし、経年変化を楽しむことができるというもの。
レザーリムショットの大半がジェットヘルメットですが、フルフェイスモデルのトゥーカッターにはレザーリムショットがラインナップされています。


3〜3.5mmの日本産のタンニン鞣し牛本ヌメ革を使用し、TT&CO.独自のレシピで鞣した茶芯の革を採用。
昔からレザー系アイテムに使われる極太のシニュー糸を使って熟練の職人が手作業で縫い付けています。

他社でもトリムにレザーが付いているものはありますが、貫通縫い付けさせているのはTT&CO.以外ほとんどありません。
接着剤やテープで貼り付けているところがほとんどですが、レザーリムショットでは本物にこだわって縫い付けています。

ジェットヘルメットの場合、トリム部分が大きいので長い距離を一本のレザーで覆って縫い付ける形ですが、トゥーカッターのようなフルフェイスの場合は目元と顎下でそれぞれパーツが別れているため、レザーリムショットらしいレザーの迫力がジェットよりも高いというのも魅力的なポイント。

通常の縁ゴムとは明らかに雰囲気が違うので、トリムという細かい部分でもレザーリムショットでしか出せない迫力があります。
使っていくうちに経年変化を楽しめるモデルとなっているので、普通とは一味違う、味のあるフルフェイスを被りたい方はぜひチェックしてみてください。
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きっかけはニセモノを見たことから

レザートリムシリーズを作るに至ったきっかけはTT&CO.高橋代表がヨーロッパのとあるヘルメットメーカーの売り場を見ていたときのこと。
内装は本皮で当時で15万円ほどしていましたが、トリム部分を見てみるとレザーではあるものの、接着剤で貼り付けていただけでした。
高橋代表は高額なヘルメットなのにフェイクであることに納得できず、だったら自分で縫い付けようと立ち上がりました。

日本の革職人に相談したところ、不可能と言われたり、可能だとしても一個20万以上の見積もりを出され、まずは自身の手でシェルに縫い付けてみることに。
しかしこの作業は簡単ではなく、縫い目がジグザグになってしまうなど中々成功しませんでした。
諦めずに果敢なチャレンジを繰り返し、見事納得できるクオリティでシェルに革を縫い付けることに成功し、その技術を教えて自社で職人を育てることで量産化を可能にします。

現在革を縫い続けて15年。
どこのメーカーにも真似できない、TT&CO.オリジナルのレザートリムが完成しました。
レザートリムシリーズは全て、ただのヘルメットではなく、情熱のこもった芸術品として自身を持っておすすめできるモデルです。
ぜひお手元でこのクオリティを確かめてみてください。
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